四十肩・五十肩
2025年11月6日

四十肩・五十肩とは
正式には肩関節周囲炎と呼ばれ、40~60代を中心に起こる肩関節の炎症です。
肩の関節やその周囲の組織(筋肉・腱・関節包など)が硬くなり、痛みと動かしにくさが出ます。
主な症状
・肩の痛み(特に夜間や動かしたときに強い)
・肩が上がらない、後ろに回らない
・洋服を着替える時や髪を結ぶ時に痛む
・腕を上げようとすると途中で引っかかる感じがする
・痛みで寝返りができず、夜間痛が続く
放置すると可動域がさらに狭まり、「凍結肩(フローズンショルダー)」になることもあります。
主な原因
・加齢による関節包や腱の柔軟性低下
・肩を動かす機会の減少(デスクワークなど)
・血流の悪化や冷え
・肩周囲の筋肉バランスの乱れ
・ストレス・自律神経の乱れによる筋緊張
治療・対処法
初期(急性期)
・安静:痛みを強くする動作を避ける
・アイシング:痛みが強い時は冷却して炎症を抑える
・鎮痛処置:整形外科では注射や内服薬を使う場合も
回復期(慢性期)
・温熱療法:温めて血流を促進
・ストレッチ・リハビリ:可動域を広げる
・整体・鍼灸・手技療法:筋肉の緊張を緩め、動きを改善
・姿勢改善・肩甲骨エクササイズ:再発予防に効果的
回復の目安
自然回復する場合もありますが、完全に治るまで6ヶ月~1年ほどかかることが多いです。
早期から適切にケアを行うことで、回復が早まり再発も防げます。









