首の寝違え
2025年07月24日

こんにちは。わく整骨院です!
「首の寝違え」は、朝起きたときに突然首が痛くなって動かしにくくなる症状です。
主な原因
寝ている間の無理な姿勢(長時間同じ姿勢)
頚部の筋肉や靭帯の軽度の損傷・炎症
枕が合っていない
冷え(エアコンの風など)
前日の首や肩の使い過ぎ(パソコン作業・スマホなど)
症状
首を動かすと強い痛みがある(特に回旋時)
首や肩のこわばり
一方向だけ動かしにくい
頭痛や背中の違和感を伴うこともある
応急処置と対処法:
【初日~2日目:急性期】
冷やす(炎症を抑えるために保冷剤や冷湿布を15~20分)
安静にする(無理に首を動かさない)
痛みが強いときは市販の痛み止め(ロキソニンなど)
【3日目以降:回復期】
温める(温湿布や入浴で血行を促進)
軽いストレッチやマッサージ(無理のない範囲で)
姿勢の見直し(座り方、枕の高さなど)
受診の目安:
以下の症状がある場合は整形外科や整骨院などの受診をおすすめします。
数日たっても改善しない
腕や手にしびれがある
発熱を伴う
痛みが日増しに強くなる
つらいですが、多くは数日で自然に治まるケースがほとんどです。無理をせず、しっかりケアしてあげてください。必要であれば、症状に合ったストレッチやマッサージの方法もご紹介できます。









