肩・腕の痛み

2025年08月28日

今回は肩・腕の痛みについてです。

【原因別の対策】
●五十肩(肩関節周囲炎)の場合
症状:肩の痛み、動かすと激痛、夜間痛、腕が上がらない
対策:
初期:冷やす(アイシング) → 炎症を抑える
慢性期:温める(温熱療法) → 血流改善
リハビリ運動:可動域を保つストレッチ
無理に動かさないことが重要

●腱板断裂・損傷(けんばんそんしょう)の場合
症状:腕を上げられない、上げても途中で力が抜ける
対策:
医師によるMRI検査で診断が必要
軽度:保存療法(リハビリ・注射)
重度:**手術(腱の再建)**が必要な場合あり
自己判断で動かすのはNG

●頸椎症・頸椎ヘルニアの場合
症状:首~肩~腕にかけてのしびれ、脱力、痛み
対策:
首を無理に動かさない
頸椎カラー(首の装具)などの固定
牽引療法、ストレッチ
重症時は神経根ブロック注射や手術

●頸肩腕症候群(筋緊張・血行不良)の場合
症状:首肩のこり、だるさ、腕のしびれ、軽い脱力
対策:
姿勢の見直し(猫背・スマホ首の改善)
肩甲骨・首まわりのストレッチ
長時間の作業を避け、こまめに休憩
湯船で温める・マッサージ

【要注意!すぐに医療機関へ行くべき場合】

・腕や手の感覚がない、極端に力が入らない
・顔のゆがみ、ろれつが回らない
・急な脱力やしびれ
・痛みが数日続いて悪化する

これらは、脳神経や重大な神経圧迫の可能性があります。

肩・腕でお悩みの方はこちら

 

首こり

2025年08月25日

首こりとは?
首こりは、首周辺の筋肉(特に後頭部から肩にかけて)が緊張して硬くなることによる不快感や痛みを指します。肩こりと似ていますが、首のつけ根や後頭部、首筋に特に違和感や痛みが出る状態です。

【首こりの主な原因】

長時間の同じ姿勢
パソコンやスマホを長時間見る
デスクワークで猫背や前かがみの姿勢が多い
ストレス・精神的緊張
自律神経が乱れると筋肉がこわばる
眼精疲労
目の疲れが首や肩の筋肉に影響
運動不足
筋肉が硬くなりやすく、血流も悪くなる
噛みしめ・歯ぎしり
無意識に顎や首周りの筋肉を使いすぎる

【首こりに伴いやすい症状】

頭痛(緊張型頭痛、後頭部の重だるさ)
めまい・ふらつき
吐き気
集中力の低下
不眠

【改善・予防の方法】

1. 姿勢の見直し
スマホを目線の高さに
パソコンのモニターは目の正面に
腰を立てて座る(骨盤を意識)

2. ストレッチや体操(1日数回)
例:
首をゆっくり回す
耳を肩につけるように左右に倒す
肩甲骨まわし

3. 温める
ホットタオルや入浴で血流改善

4. 適度な運動
ウォーキングや軽い筋トレなど

5. 眼精疲労のケア
目を休める、目の体操、ブルーライトカット

 

首こりでお悩みの方はこちら

肩の痛み(インピンジメント症候群)

2025年08月21日

 

こんにちは。わく整骨院です!肩の痛みについてです。
肩のインピンジメント(肩インピンジメント症候群)とは、肩関節周囲の筋肉や腱、滑液包などの組織が、肩の骨に挟まれて炎症や損傷を起こす状態を指します。特に腕を上げたときに痛みが出るのが特徴です。

原因
インピンジメントは主に次のような原因で起こります

●肩を繰り返し使う動作(スポーツや仕事)
●姿勢不良(猫背などで肩甲骨の動きが悪くなる)
●加齢による腱板(けんばん)の変性
●肩峰(けんぽう)という骨の形状異常
●肩関節周囲の筋肉のアンバランスや弱化

 症状

●腕を上げるときに肩の前側や横が痛む
●夜間痛(寝ているときに肩が痛い)
●可動域の制限(特に挙上動作)
●動かさないでいると徐々に硬くなっていく(→ 凍結肩につながることも)

 診断

整形外科で以下の方法が用いられます

問診・触診
●インピンジメントテスト(Neerテスト、Hawkinsテスト など)
●X線、MRI、超音波による画像診断(腱板断裂の有無も確認)

治療法

保存療法(多くはこれで改善)

●安静・痛みを引き起こす動作の制限
●消炎鎮痛薬(NSAIDs)
●物理療法(温熱、超音波)
●ストレッチやリハビリテーション
●肩甲骨の動き改善

自宅でできる対策(初期段階)

●痛みがある間は無理に腕を上げない
●氷でアイシング(炎症が強いときに)
●痛みが落ち着いたら軽い肩甲骨の運動や姿勢改善

肩の痛みでお悩みの方はこちら

【肩こり】

2025年08月19日

こんにちは!わく整骨院です!
「肩こり」は多くの人が経験する不快な症状ですが、原因や対処法は人によって異なります。以下に、一般的な原因と対処法を紹介します。

【肩こりの主な原因】

長時間の同じ姿勢
→デスクワークやスマホの使用で首や肩に負担がかかります。

運動不足
→筋肉が固まり、血流が悪くなります。

ストレス
→自律神経の乱れにより筋肉が緊張します。

眼精疲労
→目の疲れが首や肩に波及します。

冷え
→血行不良を引き起こし、筋肉が硬直します。

【肩こりの対処法・セルフケア】

ストレッチ

肩回し、首の側屈・回旋などを1日数回。

温める

ホットタオルや入浴で血行促進。

適度な運動

ウォーキングや軽い筋トレも効果的。

姿勢改善

猫背を防ぎ、モニターの高さも見直す。

マッサージ

自分で軽く揉む、または専門家に相談。

眼の休憩

1時間に1回、5分ほど目を休める。

【簡単なストレッチ(オフィスでもOK)】

肩甲骨まわし(1セット10回)

背筋を伸ばして座る

両肩を上にすくめて、後ろに大きく回す

前にも10回回す

首のストレッチ

右手で頭を左に倒す(右側の首筋を伸ばす)

反対側も同様に行う(各20秒キープ)

 

肩こりでお悩みの方はこちら

ぎっくり腰

2025年08月7日

 

こんにちは!わく整骨院です!
ぎっくり腰は、突然起こる激しい腰の痛みのことを指します。正式には「急性腰痛症」と呼ばれ、英語では「ぎっくり腰」のことを “acute low back pain” や “lumbago” と表現します。

● 主な原因
ぎっくり腰は、以下のような動作や状況で発生することがあります:
重い物を持ち上げたとき
中腰で物を取ろうとしたとき
体を急にひねったとき
長時間同じ姿勢を続けた後の動作開始
筋肉の疲労や柔軟性の低下
椎間板や関節、靭帯の損傷

 ●症状
突然の激しい腰の痛み
動けない・立ち上がれない
姿勢を保てない
痛みで呼吸やくしゃみがつらくなる

※神経症状(足のしびれ、脱力など)がある場合は、椎間板ヘルニアなど別の疾患の可能性があるので、早急な受診が必要です。

● 応急処置・対処法
初日~2日目(炎症期):
安静にする(ただし完全に寝たきりはNG)
冷やす(氷や冷湿布):炎症を抑える
無理に動かさない

3日目以降(回復期):
徐々に動かす:血流促進・回復を早める
温める(温湿布・入浴):筋肉の緊張緩和

 ●治療
痛み止め(ロキソニンなど)
筋弛緩薬
湿布
整体・マッサージ(回復期から)

● 再発予防
腰回りの筋肉(体幹)の強化
正しい姿勢を保つ
重い物を持つときは膝を曲げて腰を落とす
長時間同じ姿勢を避ける

ぎっくり腰でお困りの方はこちら

 

肩甲骨付近の痛み

2025年07月31日

こんにちは。わく整骨院です!

肩甲骨付近の痛みは、多くの原因が考えられ、それに応じた対策も異なります。以下に代表的な原因と対策をわかりやすくまとめます。

<原因>                                            

●筋肉疲労・コリ
デスクワーク、スマホ操作、姿勢不良などによる僧帽筋・肩甲挙筋などの緊張。    
●姿勢不良    
猫背、巻き肩などが肩甲骨周辺の負担に。                     
●肩甲骨の可動性低下  
長時間の同じ姿勢で肩甲骨が動かないと痛みの原因に。               
●神経の圧迫      
頚椎のヘルニアや胸郭出口症候群などにより神経が圧迫されることも。        
●ストレス        
自律神経の乱れや筋緊張が肩周辺に表れることがある。               
●内臓の疾患     
心臓・肺・胃・胆のうなどの内臓疾患が関連することも

<対策>

 1.姿勢の見直し
・デスクワーク時は「耳・肩・骨盤」が一直線になる姿勢を意識。
・モニターの高さや椅子の調整も重要。
 2. ストレッチ
・肩甲骨はがし
・肩回しや背伸び、肩甲骨を寄せる体操。
 3. 温める
・入浴や温熱シートで血行を促進し、筋肉を緩める。
4. 運動・筋トレ
・肩甲骨周辺の筋肉(僧帽筋・菱形筋・広背筋など)を軽く鍛えると安定しやすくなる。
 5. 休息とストレス管理
・睡眠の質を上げる。
 6. 湿布・市販薬
・ 一時的な炎症や痛みには、冷湿布や消炎鎮痛剤を使用する場合も。

肩の痛みでお悩みの方こちら

 

 

便秘

2025年07月28日

こんにちは!わく整骨院です!

便秘についてです。

【一般的な定義】
排便が週に3回未満
排便してもスッキリ感がない
便が硬く、コロコロしている
強くいきまないと出ない
排便後も残便感がある

上記のうち2つ以上が、3か月以上続いていると「慢性便秘症」とされます(日本消化器病学会より)

【主な原因】
水分不足
食物繊維の不足
運動不足
睡眠リズムの乱れ
トイレを我慢する癖
ストレスや緊張
環境の変化(旅行・出張など)
大腸の病気(腸閉塞、大腸がん など)
糖尿病、甲状腺機能低下症 など
鉄剤、抗うつ薬、痛み止めなどの副作用

【便秘のタイプ】
機能性便秘(最も多い)
 → 腸の動きや排便習慣に問題がある

器質性便秘
 → 腸に病気(腫瘍や狭窄など)がある

症候性便秘
 → 他の病気の症状として起きる

【対処法】
水分をしっかりとる(1日1.5~2L目安)
食物繊維をとる(野菜・果物・海藻・雑穀など)
毎日決まった時間にトイレに行く(朝食後がベスト)
適度な運動(ウォーキングや腹筋運動など)

【受診が必要な場合】
急に便秘になった
便に血が混じる
激しい腹痛や吐き気がある
体重が急に減った
高齢で頑固な便秘がある

便秘はよくある悩みですが、放っておくと「痔」「腸閉塞」「腹部膨満」「肌荒れ」などの原因にもなります。生活の見直しから始めるのが第一歩です。

 

骨盤矯正にご興味ある方はこちら

首の寝違え

2025年07月24日

ブログ画像

こんにちは。わく整骨院です!
「首の寝違え」は、朝起きたときに突然首が痛くなって動かしにくくなる症状です。

主な原因
寝ている間の無理な姿勢(長時間同じ姿勢)
頚部の筋肉や靭帯の軽度の損傷・炎症
枕が合っていない
冷え(エアコンの風など)
前日の首や肩の使い過ぎ(パソコン作業・スマホなど)

症状
首を動かすと強い痛みがある(特に回旋時)
首や肩のこわばり
一方向だけ動かしにくい
頭痛や背中の違和感を伴うこともある

  応急処置と対処法:
【初日~2日目:急性期】
  冷やす(炎症を抑えるために保冷剤や冷湿布を15~20分)

   安静にする(無理に首を動かさない)

  痛みが強いときは市販の痛み止め(ロキソニンなど)

【3日目以降:回復期】
  温める(温湿布や入浴で血行を促進)

  軽いストレッチやマッサージ(無理のない範囲で)
  姿勢の見直し(座り方、枕の高さなど)

  受診の目安:
以下の症状がある場合は整形外科や整骨院などの受診をおすすめします。

数日たっても改善しない

腕や手にしびれがある

発熱を伴う

痛みが日増しに強くなる

 

つらいですが、多くは数日で自然に治まるケースがほとんどです。無理をせず、しっかりケアしてあげてください。必要であれば、症状に合ったストレッチやマッサージの方法もご紹介できます。

首の痛みででお悩みの方はこちら

 

座りすぎの弊害

2025年07月22日

 

こんにちは!わく整骨院です!

座りすぎ(長時間座っていること)は、現代のライフスタイルにおける大きな健康問題の一つとされています。

「健康への影響」

1. 血流の悪化・静脈血栓症
長時間座ることで下半身の血流が悪くなり、エコノミークラス症候群(深部静脈血栓症)のリスクが高まります。

2. 筋力・柔軟性の低下
特に下半身や体幹の筋肉が衰えるため、姿勢が悪くなったり、腰痛が起きやすくなります。

3. 肩こり・腰痛・猫背
デスクワークによる前傾姿勢が原因で、首や肩、腰に慢性的な痛みを感じる人が増えています。

4. 肥満・糖尿病のリスク増
座っている時間が長いとエネルギー消費が少なくなり、インスリンの感受性が低下して2型糖尿病のリスクが上昇します。

5. 心血管疾患
長時間の座位は、高血圧や心臓病のリスクを高めることが研究で示されています。

6. がんリスクの増加
一部の研究では、大腸がんや乳がんのリスクが上昇することが報告されています。

7. メンタルヘルスへの悪影響
座りすぎとうつ症状や不安感の増加にも相関があるとする研究もあります。

「対策・予防法」

・1時間に1回は立ち上がる(ストレッチや軽い体操)

・スタンディングデスクの導入

・通勤や買い物では歩く・階段を使う

・映画やゲーム、仕事の合間に意識的に体を動かす

・姿勢改善のエクササイズ(プランク、スクワットなど)

 

骨盤矯正にご興味ある方はこちら

攣るメカニズム

2025年07月18日

こんにちは。わく整骨院です!
攣るメカニズムについてです。

1. 神経-筋制御の異常(神経性クランプ)
筋疲労により、筋紡錘(伸展感知センサー)と腱紡錘(収縮制御センサー)による神経制御のバランスが崩れ、「過剰な収縮信号」がα運動ニューロンに伝わることで痙攣が起きます 。
つまり、筋疲労が進むと「ブレーキ」が効かなくなり、神経から「縮め!」という指示が止まらなくなるイメージです。

2. 電解質・ミネラルアンバランス
発汗や脱水によるナトリウム・カリウム・マグネシウム不足は、筋細胞の興奮性を変化させ、弛緩信号が伝わらず痙攣につながります 。ミネラル不足による腱紡錘センサーの動作低下により、過収縮を抑えられず「つりやすい」状態になります 。

3. 筋細胞内:ATP不足による収縮持続(ミオジェニッククランプ)
筋細胞内のATP(エネルギー)が不足すると、カルシウムの再取り込みができず、収縮したまま弛緩しなくなるタイプの痙攣が起こります 。

  補助的要因と背景疾患
血流不足:動脈狭窄などによる血液供給不足も原因に 。
神経圧迫:腰部の神経圧迫症状なども誘因になりうる 。
ビタミン欠乏:特にマグネシウム・ビタミンB12やDの欠乏がクランプと関連あり 。

 対策と予防法
ストレッチ、水分&電解質補給、栄養バランス管理補充 、筋力・柔軟性トレーニング

足の痛みでお悩みの方はこちら

1 2 3 4 5 6 7 8 9